美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

こんな看板業者に注意してください

看板戦略と知名度

 

どうも、メガネ税理士です。

 

 

 

 

先日、看板業者の出してきたラフデザインを確認して、オーナーさんと2人で怒りました。

 

 

 

 

おこですよ、おこ。

 

 

 

看板は、お店の規模や、知名度に合わせて作る必要があるのに、全くデザインに反映されてない。

 

 

 

 

「何考えてんだろう、この業者?」

 

 

 

 

さすがのメガネ税理士も、おこですよ。

 

1.新規開業の場合

 

 

新規開業の場合、お店の情報(美容室であること)が1秒で伝わる看板であることが重要です。

 

 

 

 

EarthやAshのような有名店の場合は、知名度が高いので「名前だけの看板」で十分です。

 

 

 

 

むしろ、名前だけの看板の方が、そのサロンの品格・ブランドを保つことができます。

 

2.よくあるミス

 

 

う、新規開業時の看板制作でよくあるミスが、

 

 

 

「名前だけの看板」にしてしまうこと。

 

 

 

自分が修行していた、有名店の看板に似たようなイメージで制作してはいけませんし、

 

 

 

 

それを促す業者にも、デザインの変更を依頼する必要があります。

 

 

 

 

有名店の場合、すでに名前が浸透しているため、お店の名前だけの看板で何のお店かイメージできます。

 

 

 

 

一方、これから開業するお店は、知名度がゼロです。

 

 

 

 

いくらハイセンスな看板が出来上がっても、

 

 

 

 

お店の名前だけの看板では、人は何のお店か判断できません。

 

 

 

 

「hair・hair salon・美容室・ヘアサロン」などの単語を組み込むなどの工夫をして、

 

 

 

 

美容室であることを1秒でわかるようにする。

 

 

 

 

そう、お客様に対して、美容室の存在を伝える看板でなければなりません。

 

 

 

 

「へ~、ここに美容室ができたんだ!!」

 

 

 

 

 

看板を見たお客様が、1秒でこう思うような看板かどうか、

 

 

 

 

 

看板業者のラフデザインの段階で必ずチェックしてください。

 

 

 

 

 

これが全然できてない業者さんには、怒ってもいいくらいです。

 

 

 

 

あなたのお店の成功を、いつも応援しています。

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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