美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

確定申告で税務署に行くなら、2月終わり頃が空いてるからオススメです

確定申告書の提出時期

 

 

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

確定申告時期に税務署に行くと、あまりの混雑にうんざりしたことはないでしょうか?

 

 

 

 

 

実は、税務署が空いている時期があるので、そのタイミングを狙うのがオススメです。

 

 

 

 

 

そのタイミングとは、「2月の終わり頃」です。

 

 

 

1.はじめと終わりは混む

 

 

確定申告がはじまる2月15日から1週間程度は、税務署が混雑します。

 

 

 

 

 

これは、確定申告に対する意識が高い人が、待ってましたとばかりに税務署に行くからです。

 

 

 

 

 

年末から準備を始め、2月の初めには確定申告の準備が完了しています。

 

 

 

 

つまり、確定申告を早く終わらせたいという気持ちの人が押し寄せるため、

 

 

 

 

 

2月15日から1週間程度の税務署は混みます。

 

 

 

 

 

逆に、3月10日から15日、終わりの1週間も非常に混雑します。

 

 

 

 

 

理由は簡単で、先ほどの逆。

 

 

 

 

 

3月15日の期限ギリギリに確定申告書を提出する人が、税務署に殺到するからです。

 

 

 

 

 

そのため、2月16日~3月15日までの提出期限の「はじめと終わりの1週間」、

 

 

 

 

 

これは避けたほうが望ましいということになります。

 

 

2.狙い目は

 

 

上記の理由から、税務署の混雑を避けようとするならば、2月の終わり頃がベストになります。

 

 

 

 

 

さらにお伝えすると、午前よりも午後の時間帯のほうが空いている可能性が高いです。

 

 

 

 

 

朝8時30分は、開庁を今か今かと待っている人達で行列することがあるからです。

 

 

3.まとめに

 

 

こういった理由から、混まない時期を狙って確定申告書を提出するなら、

 

 

 

 

「2月終わり~3月初め頃」+「午後」を狙って提出するのがオススメです。

 

 

 

 

ご自身で提出なさるオーナー様は、時間節約のためにも知っておいてください。

 

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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