税理士の山本です。
オープン前の準備段階で開業断念・開業直後に廃業、、、
そんなことにならないために、
美容室の失敗事例から、存続のポイントを学びましょう。
今回は、第4弾、お話しする開業失敗事例は、
「内装・外装工事中の事故により、開業を断念したケース」です。
つまり、
「危機管理対策が不足していた。」
ということです。
どういうことか?
美容室の内装工事中に火災が発生した場合などをイメージしてください。
あなたの開業準備が、誰かに被害を与えるケースもあります。
こんな時、保険に加入していなかったために、
追加工事代金の補填や賠償金の支払いができずに、開業を断念することもあります。
また、あなた自身に非はなくても、逆に損害を受けるケースも想定しておいてください。
「となりのお店で火災が起きて、延焼被害を受けた。」
「上の階の水漏れが、あなたのお店の内装をダメにしてしまった。」
など、誰かがあなたに被害を与えるケースですね。
考えたらキリがありませんが、
万が一の事態が起こったら、あなたのお店がオープンできないこともあり得ます。
それは悲しすぎます。
お店を開業する・運営していくためには、様々なリスクが考えられます。
被害を最小限に食い止めるため、事前に予想できるリスクは、
保険などの対策によって、できる限り取り除いておきましょう。
経営者にとっては、「リスクマネジメントも経営の一部」だと考えてください。
あなたのお店が、理想的なスタートきれますように。
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kei
税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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