税理士の山本です。
「内装代を前払いしたんですけど、業者と連絡がつかなくなりました。」
「仕上がりが全然違うので直してもらおうとしたら、業者が倒産してたんです。」
そういうことがあって欲しくはないですが、
最近、内装業者とのトラブルを聞くことが多くなってきました。
これから開業なさるオーナーさんであれば、特に気を付けていただきたいのが、
「代金を前払いしない。」ということ。
「工事の進捗に応じて支払う。」「工事が終わってから、後払いにする。」
など支払をできるだけ後にしていただきたいということです。
世の中、信頼できる業者ばかりではありません。
業者と連絡がつかなくなって、業者が倒産してしまって、
泣き寝入りせざるを得ないオーナーさんも一定数いらっしゃいます。
倒産までしていた場合、正直、弁護士に依頼したとしても回収できる可能性は非常に低いです。
これから開業なさるオーナーさんであれば特に、
初めて仕事を依頼する内装業者ということになりますので、
どれくらいのクオリティで仕上げてくれるかは未知数です。
「工事の進捗に応じて支払う。」「工事が終わってから、後払いにする。」
など、できる限りリスクを下げたうえで、内装工事を進めていただければと思います。
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kei
税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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