美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

美容室の開業当初における「広告宣伝費」の優先度【サロンにお客様を集客できてますか?】

美容室の開業当初における「広告宣伝費」の優先度【サロンにお客様を集客できてますか?】

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

美容室の開業相談をさせて頂く時に、

 

 

 

 

 

しっかりと予算を取るように事業計画を立てていただくのが「広告宣伝費」です。

 

 

 

 

 

サロンの規模にもよりますが、100万円前後確保していただくことも多いです。

 

 

 

 

 

この金額を見ると、

 

 

 

 

 

「高すぎませんか?」「そんなに使わないと思いますよ?」

 

 

 

 

 

なんて声を頂くことがあります。

 

 

 

 

 

これだけ広告宣伝費の予算を確保していただく理由は、2つ。

 

 

 

 

 

まず、理由①「『広告宣伝費に100万円使うくらい、とにかく全力で集客してください』

 

 

と言うことにより、営業の優先度をお伝えするため。」

 

 

 

 

 

開業当初は、集客がすべてといっても過言ではありません。

 

 

 

 

 

集客に成功して、あなたのお店をいかに早く軌道に乗せるかが、

 

 

 

 

 

あなたのお店が生き残れるかどうか直結するからです。

 

 

 

 

 

 

そして、理由②「広告宣伝費を使う余裕を残しておくため」

 

 

 

 

 

内装工事、美容機材は、計画した金額より10%~20%くらい増えてしまう事があります。

 

 

 

 

そして、増えた金額の穴埋めとして、広告宣伝費の予算が使われることが多いです。

 

 

 

 

 

そうすると、いざオープンする時に、広告宣伝費に余裕が無くなってしまうんですね。

 

 

 

 

 

実は、ここが、あなたが分かれ道の1つです。

 

 

 

 

 

 

広告宣伝費に余裕がなくなると、何が起こるか。

 

 

 

 

 

サロンをオープン出来たけど、集客にお金が掛けられない。

 

 

 

 

 

集客にお金をかけられないので、待てど暮らせど、お客様がこない。

 

 

 

 

 

つまり、売上が上がらない。

 

 

 

 

 

返済は待ってくれないので、運転資金は、すぐ底をつきます。

 

 

 

 

 

そうするとどうなるか、もうお分かりですよね。

 

 

 

 

 

 

実は、これが開業に失敗する主要なパターンの1つでもあります。

 

 

 

 

 

どれだけ素晴らしい技術でも、知って貰わないと絶対にお客様は来ません。

 

 

 

 

 

あなたのお店を知ってもらうには時間が掛かります。

 

 

 

 

 

美容室には、オープン前の事前告知がかかせません。

 

 

 

 

開業前の事業計画で計画した「客数・客単価」を必ず達成するために、

 

 

 

 

オープンから1年間の間に使うべき予算は、必ず確保して頂くようにしています。

 

 

 

 

正直、100万あっても足りないくらいです。

 

 

 

 

 

先日ご相談を受けた美容室のオーナーさんは、

 

 

 

 

 

「集客には広告宣伝費が絶対に必要である。

 

 

 

 

 

という意識が強い方でした。

 

 

 

 

 

 

結果として、初期段階から毎月新規で15名前後の集客に成功していらっしゃいました。

 

 

 

 

 

既存客のない状態でのスタートでしたから、開業してからしばらくは厳しい状態でしたが、

 

 

 

 

 

6か月経った頃から、徐々に業績が安定して軌道に乗り始めました。

 

 

 

 

 

広告宣伝をしてから集客に結び付くまでには、時間差があります。

 

 

 

 

 

今打った広告の効果が出始めるのは、3か月から6か月経った後と考えてください。

 

 

 

 

開業時の広告宣伝費の予算は、軌道に乗るかどうかの分かれ道の1つです。

 

 

 

 

 

しっかりと予算の確保をお願いします。

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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