美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

消費者金融のカードローンの残高があるのですが、開業の時、銀行融資でマイナスになりますか?

美容室開業と消費者金融

 

 

税理士の山本です。

 

 

「消費者金融のカードローンの残高があるのですが、開業の時、銀行融資でマイナスになりますか?」

これから美容室を開業予定の美容師さんから、こんなご相談をいただきました。

 

 

実はコレ、開業時によくあるご相談の1つです。

 

 

まず、結論から正直にお伝えすると、

消費者金融のカードローンを組んでいる方は、銀行の審査でマイナス評価になります。

 

 

なぜかというと、

 

「個人の生活の資金繰りが厳しいのでカードローンを受けているのかな?」

 

「事業のために必要な自己資金が積み上がってないんじゃなかな?」

 

とマイナスに見られてしまうからです。

(ex.貯金が200万あっても、カードローンが200万あれば、実質、自己資金が1円もないのと同じですよね?)

 

 

しかし、マイナスにはなっても、全く融資を受けられないわけではありません。

 

 

事実、私が過去にお手伝いさせていただいた方の中にも、

カードローンを100万円以上組んでいる状態で融資の申込みをしましたが、無事に融資を受ける事ができた方もいます。

 

 

また、カードローンを組んでいることより重要なのは、

支払うべきローンやクレジットカードを期限までに返済していることです。

 

 

期限までに返済していないと、CICなど信用情報に遅延の記録が残ってしまい、

融資を受ける際にカードローンの比じゃないくらい不利になります(最悪、融資そのものが受けられなくなります)。

 

 

また、カードローンを組んでいることは、信用情報を通して銀行に丸分かりになっています。

隠すことはできませんので、正直に伝えていきましょう。

 

 

もちろん、1番のオススメは、開業前に全額返済してしまうことです。

開業で融資を受けるなら、カードローンを組んでいる事実は決してプラスに働きませんので、

お早目のご返済をご検討ください。

 

 

それでは。

 

 

The following two tabs change content below.

kei

税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
モバイルバージョンを終了