美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

クーポンの効果的な表現方法について

美容室のクーポンの見せ方

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

こんなご質問をいただいたので、共有します。

 

 

 

 

【ご質問】

 

 

美容ポータルサイトに掲載したのですが、

 

 

掲載してから2週間、予約のお問い合わせがありません。

 

 

似たコースを掲載しているサロンは問い合わせがあるようなのですが、

 

 

何が問題なのでしょうか?

 

 

 

 

 

【回答】

 

 

リクルートさんからよく聞く話なのですが、

 

 

 

特に見直していただきたいポイントは、

 

 

 

 

「クーポンの表現方法」

 

 

 

 

ポータルサイトでサロンを探している方は、

 

 

 

 

「クーポン目当て」の方がとても多いです。

 

 

 

 

 

そのため、「クーポン」の見せ方がとても重要になってきます。

 

 

 

 

「クーポンなんて、どれも一緒でしょ?」

 

 

 

 

なんて声が聞こえてきそうですが、

 

 

 

 

例えば、下記の2つのクーポンタイトルの

 

 

 

 

どちらに魅力を感じますでしょうか?

 

 

 

 

 

①カラー+カット+トリートメント

 

 

通常6,000円→キャンペーン価格4,000円

 

 

 

 

②「抜群透明感で大人気!」イルミナカラー+3Dカット+トリートメント

 

 

通常11,000円→キャンペーン価格8,000円

 

 

 

 

おそらく②と答えますよね!?

 

 

 

 

 

つまり、クーポンはただ安いだけでは魅力が伝わりません。

 

 

 

 

 

 

「その施術を受けて、お客様がどうなれるのか。」

 

 

 

 

 

これをイメージできるメニュー名を伝えてあげることが、

 

 

 

クーポンの表現方法では大事になってきます。

 

 

 

 

 

あなたのお店のクーポンの表現はどうでしょうか?

 

 

 

 

 

その施術を受けて、お客様がどうなるかイメージできるでしょうか?

 

 

 

 

 

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

 

 

 

あなたのサロンが、お客様からずっと愛されますように。

 

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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