美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

美容機器の購入を行うとき、リースも活用するという選択

美容機器とリース

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

「美容機器などを購入する際、銀行からの借入で購入すべきでしょうか?

それとも、リースも使うべきでしょうか?」

 

 

 

オーナー様からこんなご質問をいただきました。

 

 

 

結論からすると、リースと銀行借入は「併用」していただくことをオススメします。

 

 

 

銀行もリース会社も、お金やモノを無制限に貸してくれるわけではありません。

 

 

 

どちらも、借手である私たち経営者の信用度に応じた利用枠が決められています。

 

 

 

そのため、全て銀行借入で調達していると、銀行の借入枠がすぐに埋まってしまうということが現実には起こりえます。

 

 

 

そういったことから、リースできるものはリース会社からも借りて、

 

 

 

銀行の利用枠を残しておくことがオススメです。

 

 

 

※タカラさんなどは、シャンプー台をはじめとした美容機器のリースをしていますよね。

銀行の利用枠は限られていますので、上手に活用なさってください。

 

 

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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