美容機器とリース

法人を経営するオーナーさんへ

美容機器の購入を行うとき、リースも活用するという選択

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

「美容機器などを購入する際、銀行からの借入で購入すべきでしょうか?

それとも、リースも使うべきでしょうか?」

 

 

 

オーナー様からこんなご質問をいただきました。

 

 

 

結論からすると、リースと銀行借入は「併用」していただくことをオススメします。

 

 

 

銀行もリース会社も、お金やモノを無制限に貸してくれるわけではありません。

 

 

 

どちらも、借手である私たち経営者の信用度に応じた利用枠が決められています。

 

 

 

そのため、全て銀行借入で調達していると、銀行の借入枠がすぐに埋まってしまうということが現実には起こりえます。

 

 

 

そういったことから、リースできるものはリース会社からも借りて、

 

 

 

銀行の利用枠を残しておくことがオススメです。

 

 

 

※タカラさんなどは、シャンプー台をはじめとした美容機器のリースをしていますよね。

銀行の利用枠は限られていますので、上手に活用なさってください。

 

 

 

The following two tabs change content below.

kei

税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。

減価償却費のない決算書・試算表減価償却費が計上されていない決算書・試算表【銀行からの信用を損ないかねません】前のページ

記帳なんてオーナー様のする仕事ではありません【事務作業に追われているオーナー様へ】次のページ美容室と経営

関連記事

  1. 理美容室のガイドライン
  2. 美容室の入金口座
  3. 学生である子供への役員報酬
  4. 美容室・理容室
  5. 美容室と社長貸付
  6. 美容室とPCR検査

最近の記事

  1. 月次支援金と美容室
  2. 佐倉市の理美容室
  3. 藤沢市の理美容業
  4. 木更津市の理美容業
  5. 板橋区の理美容業

ブログをメールで購読

当ブログの更新情報をメールでお知らせします。

Twitter

アクセス

 

〒260-0031

千葉県千葉市中央区新千葉1-7-3

CSB新千葉ビル601

 

対応エリア

千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県

 

*この他の地域の方もご相談いただけます。

 

お気軽にお問合せ下さい。

LINEでのお問い合わせ

友だち追加
LINEでのご相談も、お気軽にどうぞ。

お問い合わせの際には、下記の項目をお送りください。

①お名前、②お問い合わせ内容
PAGE TOP