美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

2店舗目以降の入金口座に、ネットバンクを使うオーナーさんが増えてきた

美容室の入金口座

 

 

税理士の山本です。

 

 

「他の美容室オーナーって、店舗が2店舗以上になった場合、各店舗で通帳分けてますか?

それとも、通帳1つのままですか?」

 

 

これから2店舗目を出店なさるオーナーさんから、こんなご質問をいただきました。

 

 

結論からお伝えすると、「入金専用口座」を各店舗ごとに作るオーナーさんがほとんどです。

 

 

①各店のスタッフさんに入金専用通帳を渡して、日々の売上はその口座に入れてもらう。

 

②そして、その通帳に入金されたお金を、本部の通帳に資金移動してまとめる。

(銀行によっては、自動的に資金移動してくれるところもありますね)

 

 

という管理方法をとられているオーナーさんが多いです。

 

 

なお、最近は、各店の入金専用口座としてネットバンクを活用する方も増えてきました。

ネットバンクだとコンビニさえあれば日本中にどこでも入金できますし、一定金額以上だと手数料が0円になるところも多い。

 

 

それに、入金専用カードを作れるところもありますので、盗難リスクもグッと減らせる。

とメリットも多いからですね。

 

 

日々の入金・支払の管理方法1つで業務効率はグッと変わりますので、

ベストな方法を検討していただければと思います。

 

 

それでは。

 

 

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kei

税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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