税理士の山本です。
借入金の明細は、銀行の営業上きわめて重要な情報源です。
そのため、内訳明細書の借入金の明細は、よくチェックされています。
ここを見れば、ライバル他行がどんな融資をしているのか、
いつ融資を実行したのかがおおよそ想像がつくからです。
ライバル他行が融資を最近していれば、
「次はうちで」とばかりに融資先への営業を強化します。
チェックの流れとしては、
①「どの銀行から借入をしているのか」
②「高利の借入先はないかどうか」
を見てきます。
最終的には、「うちに借り換えませんか?」と営業をかけるためですね。
銀行から、内訳明細書のコピーを依頼されるのは、
ライバル行の動向を見るためという意味もあるというのは、知っておいてください。
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kei
税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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