美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

社長貸付金と、美容室オーナーさんの早食いと

美容室オーナーさんと、早食いと

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

 

銀行は、決算書の「社長貸付金」を良く思いません。

 

 

 

 

 

シンプルに言えば、

 

 

 

 

 

「社長が会社のお金を使い込んでる。」

 

 

 

 

 

ことを示すからです。

 

 

 

 

 

 

これがあると銀行は、

 

 

 

 

 

「社長貸付金があるな。。。

 

 

融資しても、社長さんに使い込まれるかもしれない。

 

 

ちゃんと事業用資金に回してもらわないと、返済が滞るよな。

 

 

融資断ろうかな。」

 

 

 

 

 

こんな風に考えます。

 

 

 

 

 

この社長貸付金が多くなりがちなのが、

 

 

 

 

 

お店のお金と、プライベートのお金をキッチリ分けていない時。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

あなたのお店の決算書には、社長貸付金はありますか?

 

 

 

 

 

①あるようなら、0円にすることを目指してください。

 

 

 

 

 

②ないようなら、ぜひ、そのままの状態をキープしてください。

 

 

 

 

 

資金調達ができなくなって、

 

 

 

 

 

多店舗化のスピードが遅くなったら面白くありません。

 

 

 

 

 

将来の融資に備えて、今すぐ社長貸付金を解消しておいてください。

 

 

 

 

 

【山本のひとりごと】

 

 

美容室オーナーさんと食事しながら打ち合わせしていたら、

 

 

 

「コース料理って、早食いの美容師には耐えられないほど、

ゆっくりのスピードで出てくるんですよ(笑。」

 

 

 

っていうオーナーさんの一言が何だがツボでした。

 

 

 

耐えられないんですね(笑

 

 

The following two tabs change content below.

kei

税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
モバイルバージョンを終了