税理士の山本です。
「節税と納税」
永遠のテーマですが、特殊な場合を除き、納税しないと会社は大きくなりません。
キャッシュアウトを伴わない、やるべき節税策はあります。
資金繰りや状況を踏まえ、最善かつ必要な策はすべきですが、不要な節税対策はおすすめしません。
特に、大幅に節税できたけども、現預金が大幅に減少して、その後の資金繰りに悪影響を及ぼすもの。
こういったキャッシュアウトを伴う節税は、本末転倒。
納税なくして、お店の経営基盤は強化されません。
税金は必要経費と認識して、納税もしっかり行う。
利益の30%の税金を払って、70%は手元に残ると発想を変えてみるのも1つの手です。
「黒字決算→納税→銀行評価を上げる(スムーズな多店舗展開につながる)」
どのビジネスもそうですが、いかにこの好循環を作り出せるかが大切になります。
ですが、私たちが一生懸命働いて納めた税金の使い道はというと。。。
国には有効に使っていただきたいものですねm(__)m
The following two tabs change content below.
kei
税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
最新記事 by kei (全て見る)
- 【ただいま、新規顧問契約のお申込みを停止させていただいております】 - 2021年11月25日
- 経済産業省より、「月次支援金のリーフレット・詳細」が公表されました!【一時支援金・第2弾】 - 2021年5月19日
- 山武市中小企業緊急支援給付金【山武市の理美容業のオーナー様へ・市独自の給付】 - 2021年5月17日