美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

はじめての税務調査と、質問の答え方

はじめての税務調査

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

「税務署の調査官からの質問に対しては、どう答えるのが正解なのでしょうか?」

 

 

 

 

はじめての調査を控えるオーナーさんから、こんなご質問をいただきました。

 

 

 

 

基本的なスタンスは、

 

 

 

①聞かれたことに正直に答える

 

②分からなければ「調べてから回答します」と言って、後日回答する

 

 

 

 

こう回答をしてください。

 

 

 

 

やましいところがなければ、堂々と、正直に回答するのが正解です。

 

 

 

 

また、調査では、過去3年分チェックされますので、

 

 

 

 

3年前のことを質問されても記憶が曖昧なこともあるでしょう。

 

 

 

 

そういう時は、「後日、調べてから回答する」という形でも問題ありません。

 

 

 

 

以前は3~5年に1度のペースで調査があることが多かったですが、

 

 

 

 

最近は税務署も人手不足ということもあり、調査の頻度は減ってきています。

 

 

 

 

そのため、調査を経験したいことがないというオーナーさんも多いかと思いますので、

 

 

 

 

もし、調査がきた時は、

 

 

 

 

「誠実に、正直に対応するのが望ましい。」

 

 

 

 

という、基本スタンスは知っておいてください。

 

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。
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