獺祭が飲みたい、メガネです。
「利益はでてるけど、通帳にお金が残ってない。。。。なんで?」
「利益はでてるのに、キャッシュがきつい。。。。どうして?」
経営者の方であれば、1度はこう思った経験がおありではないでしょうか?
正直、意味わかんないですよね。
どういうこっちゃと。
ちなみに、その理由は、
「利益から、さらに出ていくお金があるから。」
これに尽きます。
そして、その代表格は、「借入の返済(元金分)」です。
※借入があなたの銀行口座に入金されても、収益にならないですよね。
同じように、借入を返済しても、費用にならないんです。
つまり、借入は、利益計算に含まれていないんです。
原因がわかってしまえば、
「なんだ、そういうことだったんか!」
ってスッキリします。
でも、残念ながら、
聞いても説明してくれない税理士事務所の担当者が多いみたいですね。
税理士事務所の担当さんに聞いてみましょう
「利益はでてるのに、キャッシュがきつい。。。。どうして?」
こう疑問を感じたら、ぜひ、あなたの税理士事務所の担当さんに聞いてみてください。
そして、説明してくれない担当さんには、注意してください。
なぜか?
①「キャッシュフローの仕組みを、わかっていないからです(知識不足)。」
②「仕組みをわかっていても、説明する気がないからです(プロ意識が低い)。」
はい、どちらにしてもあり得ないですね。
プロフェッショナルとして。
利益とキャッシュの流れは、完全に一致するわけではありません。
利益が上がればキャッシュが残ると思ってはダメです。
利益とキャッシュは、完全に別モノです。
「利益をあげること」は、大切ですが、
「キャッシュ(現金)を残すこと」は、それ以上に大切です。
倒産するのは、利益があがらなくなったときではなく、
キャッシュがなくなった時だからです。
だからこそ、キャッシュに対する意識の低い、税理士事務所の担当者がついているなら、
すぐに担当者変更を申し出ることをオススメします。
言っても変わらないなら、付き合う税理士を変えてください。
あなたの成功を、いつも応援しています。
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kei
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