税理士の山本です。
今年のゴールデンウィークは、
多くの人が4月27日(土)~5月6日(月)まで10連休となる見込みです。
美容業・理容業にとっては、祝賀ムードによる特需が期待できるわけですが、
その一方で、
様々な締め日が早くなりますので注意が必要です。
1.薬剤の発注
ディーラーさんなどは、連休前後に仕事が集中するため、
発注、納品が滞らないようにご注意ください。
「店舗に在庫がない!」といった事態にならないように、
余裕をもった仕入を心掛けていただければ思います。
2.両替・釣銭切れ
ゴールデンウィーク中は、
ほとんどの金融機関は店舗を休業し、ATMのみの対応になるため、
釣銭切れにも注意が必要です。
早めに両替をしていただき、釣銭切れの対策をしていただければと思います。
3.月末引落、月末払い
ゴールデンウィークは、金融機関の休業となります。
つまり、振込や口座振替ができません。
そのため、仕入・経費などが月末に引落しの場合、
連休明けの5月7日(火)の引き落としになりますので、
連休前の4月26日(金)までに残高の確認をお願いいたします。
また、スタッフさんへの給与支払日が月末であれば、
連休前の26日(金)には、給与が振り込まれている必要があるため、
通常月よりも銀行への手続きを早く完了する必要がありますので、
こちらもご注意ください。
思わぬところで店舗運営に支障をきたしかねないのが、
今年のゴールデンウィークですので、お早目に準備をお願いします。
kei
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