税理士の山本です。
仕事の要領の良い人と、そうでない人がいます。
そうでない人との勝負は、はなから考えませんので。
仕事の要領の良い人同士、
つまり、ライバルとなり得る競合他社と、どこで差がつくか考えるわけですが、
それは、費やした時間の長さだと。
いくら要領が良いといっても、必ずかかる時間がある。
仕事を進めていくうえで、絶対にかかる時間というものがある。
そうなると、要領の良い人同士の差は、
仕事にかけた時間の長さでしかないと。
1時間を持っているのと、2時間を持っているのとでは、
同じ要領の良い人同士では、当然2倍の差が出るわけですよね。
だから、意識してその差を出すために、
「家と職場の通勤時間を短くしたり。」
「移動時間を短くするビジネスモデルを構築したり。」
「睡眠時間を減らしたり。」
そうやって、仕事に集中できる時間を増やすべきだと。
競合他社より、時間資源を増やすべきだと。
「寝ている時間は、死んだ時間だと思え。」
昔、ある経営者の方が、こうおっしゃっていたのを思い出しました。
市場で勝つには、自分の持てる資源を最大限活用するしかないですね。
kei
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