税理士の山本です。
「訪問美容に挑戦しようと思ったのは、
そもそも、美容師はお店で髪を切るという前提から考え直す必要があると思ったからです。」
あるオーナーさんのお言葉です。
訪問美容サービス。
大きな可能性があるビジネスですが、一筋縄ではいかないのも確かです。
特に、ホットペッパーなどで新規のお客様が見込めない状態で、集客をどうするか。
という大きな課題を解決できるかどうかは、避けて通れない問題です。
実際、病院・介護・福祉施設への営業は、
電話の段階で「今、お願いしてる美容師さんがいる」と言われてお断りされることが多いですし、
そもそも個人事業主とは取引をしない。
最初から法人化して信用を高めないと、うちの病院・施設には入れられない。
という病院・施設が多いのも事実です。
逆にいえば、病院・介護施設・福祉施設などとのパイプを作れるか否か。
訪問美容で結果を出しているオーナー様ほど、早い段階でその問題を解決しています。
日本はすでに高齢化社会。お客様の望むものも、日に日に変化しています。
どの業界もそうですが、新しい時代に合ったサービスを創り出せる人が、勝ち残っていくように思えてなりません。
それでは。
kei
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