税理士の山本です。
コロナによる売上減少対策として、
「テナントの家賃減額交渉」をなさるオーナー様が増えてきています。
貸す側の大家さんも、「コロナ」というパワーワードを出すと事情を分かってくださる方がほとんど。
私のお客様でも、5~10%ほど引下げに成功するオーナー様が増えてきています。
やり方は簡単。
テナントの管理会社に電話して、
「コロナの影響で売上が下がっているので、
コロナが終息するまで家賃を下げてもらえるよう大家さんにご相談いただけませんか?」
と電話をすれば相談に乗ってくれます。
もちろん、永久に減額というのは難しいので、
「コロナが終息したら、家賃を戻す」
「売上が元に戻ったら、家賃を戻す」
などという条件付きで減額されることになりますが、
何にせよ固定費である家賃引下げが、資金繰りに与える効果は大きいです。
コロナの影響による売上減少で、家賃負担が大きくなってきているオーナー様はぜひご検討ください。
それでは。
kei
最新記事 by kei (全て見る)
- 【ただいま、新規顧問契約のお申込みを停止させていただいております】 - 2021年11月25日
- 経済産業省より、「月次支援金のリーフレット・詳細」が公表されました!【一時支援金・第2弾】 - 2021年5月19日
- 山武市中小企業緊急支援給付金【山武市の理美容業のオーナー様へ・市独自の給付】 - 2021年5月17日