税理士の山本です。
格付が悪いお店ほど、
①融資が受けにくく、②金利は高く、③担保/保証の要求が大きくなる
という傾向にあります。
銀行融資を受けているすべての企業は、銀行から「格付」されています。
格付は、将来の資金繰りのカギを握ると言っても過言ではありません。
融資の金利引上げ要請が来るのも、格付で「格下げ」によるものです。
格付が悪いお店ほど、
①融資が受けにくく、②金利は高く、③担保/保証の要求が大きくなる
つまり、資金繰りがまわらなくなり、より業績悪化へ向かわせる要因になるという、
最悪のスパイラルができてしまいます。
どんなお店でも、しっかりした格付対策を行うことによって、
1~2段階は格付をアップさせることができます。
資金繰りの安定は、経営の安定にもつながります。
多店舗展開をお考えのオーナー様であれば特に、
銀行評価(格付)を意識した決算書の作りこみをお願い致します。
kei
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