美容室・理容室専門の税理士 山本 佳

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

 

開業融資について、メールでこんなご質問をいただきました。

 

 

 

 

 

よくいただく質問なので、シェアさせていただきます。

 

 

 

【ご質問】

 

「ＣＩＣで、信用情報を調べる以外にも、

 

過去の支払いについて、チェックしておいた方がいいことはありますか？」

 

 

 

 

【メガネ税理士の回答】

 

 

次のような支払いも、遅延がないか確認しておいた方がいいです。

 

 

 

 

 

もし遅延があった場合には、今すぐ支払うようにしてください。

 

 

 

 

 

①家賃→不動産管理会社へ問い合わせ

 

 

②水道光熱費→水道・電気・ガス会社へ支払証明書の取り寄せ

 

 

③通話料→電話会社への問い合わせ

 

 

④住民税→市役所・役場で課税証明書を発行してもらう

 

 

⑤税務署→納税証明書を発行してもらう

 

 

 

 

 

日本政策金融公庫の融資は、原則、無担保・無保証でおこなわれます。

 

 

 

 

 

つまり、「信用」でお金を貸していますので、

 

 

 

 

 

１度信用が損なわれている人には、中々貸してくれないのが現実です。

 

 

 

 

また、マメ知識として、

 

 

 

 

 

ＣＩＣという信用情報機関でご自身の信用情報を確認することができるということは、

 

 

 

 

知っておいてください。

 

 

 

 

 

ＣＩＣのホームページ→http://www.cic.co.jp/

 

 

 

 

 

念のため、美容室・理容室の開業融資の申込みを行う前には、

 

 

 

 

現状で融資を申請する土台にそもそものっているかどうか、

 

 

 

 

税理士などの専門家を通して確認することをおススメします。

 

 

 

 

 

開業資金の調達は、あなたの成功のためには欠かせません。

 

 

 

 

 

成功の可能性を１％でも上げるために、専門家は上手に活用してください。

 

 

 

 

 

あなたのお店の成功を、いつも応援しています。