美容室理容室の開業と物件の内装、(3)「既存のお店を引き継いで開業」のメリット・デメリット

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美容室の開業と物件の内装、(3)「既存のお店を引き継いで開業」のメリット・デメリット

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

 

美容室を独立開業をするとき、開業の仕方にはいくつかの選択肢があります

 

 

 

(1)「スケルトン物件」

 

 

(2)「居抜き物件」

 

 

(3)「既存のお店を引き継いで開業」

 

 

 

 

それぞれの特徴を理解すれば、初期費用の大幅な削減につながります

 

 

 

そこで、今回は(3)「既存のお店を引き継いで開業」のメリット・デメリットを上げてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

(3)「既存のお店を引き継いで開業」は、あまり馴染みがないかもしれません。

 

 

 

 

一般的には「M&A」なんて言われるケース、

 

 

 

 

 

つまり、「他のオーナーさんが経営しているお店を買い取って、そのまま引き継ぐ」ということ。

 

 

 

 

 

 

既存のお店を引き継いで開業するメリットはなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

最大のメリットはなんといっても、①「お客様を引き継ぐことができる。」です。

 

 

 

 

 

独立開業で1番難しいのは、「開業からお店を軌道に乗せること」ですので、

 

 

 

 

その部分をショートカットできるのは、大きなメリットです。

 

 

 

 

 

 

そして②「スタッフを引き継ぐことができる」です。

 

 

 

 

 

もし、新しいオーナーさんに着いてきてくれれば、

 

 

 

 

 

採用コストを大幅に圧縮することができます。

 

 

 

 

 

 

また、③「内装・設備が一式揃っている」こともメリットですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、既存のお店を引き継いで開業するデメリットはなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

まず、①「マーケティングスキルを磨く機会を逃してしまう」可能性があること。

 

 

 

 

 

お客様を引き継いでの独立ですので、開業してゼロから顧客獲得するという経験をしません。

 

 

 

 

 

そのため、長期的にみると、マーケティングスキルを磨く機会をなくしている。

 

 

 

 

 

という見方もできます。

 

 

 

 

 

 

そして、②「お客様・スタッフが離れていくリスクがある」こと。

 

 

 

 

お客様・スタッフともに、前オーナーが獲得したものであって、

 

 

 

 

 

新オーナーが獲得したものではありません。

 

 

 

 

 

そのため、事前に関係性を作っておいて、信頼していただいてなければ、

 

 

 

 

 

お店を引き継いだ途端に離れていってしまうということもあり得ます。

 

 

 

 

 

これが、既存のお店を引き継いで開業する主要な特徴(メリット・デメリット)です。

 

 

 

 

 

このケースで開業をご検討の方は、

 

 

 

 

千葉・東京では、M&Aの情報が表立って流通していなかったりしますので、

 

 

 

 

 

M&Aの仲介会社さんや不動産会社さんを通じて、情報をつかんでみるのもいいかもしれません

 

 

 

 

 

以上、

 

 

(1)「スケルトン物件」

 

 

(2)「居抜き物件」

 

 

(3)「既存のお店を引き継いで開業」

 

 

 

それぞれの特徴を説明してきました。

 

 

どのパターンで独立開業するかで、初期費用の大幅な削減につながりますし、

 

 

 

 

 

これによって、開業資金をいくら用意すればいいのか全く変わってきます。

 

 

 

 

 

「自分の理想とするお店は、どのパターンなら実現できるのか?」

 

 

「そのパターンで開業した場合、総額いくらで開業できるのか?」

 

 

「総額いくらで開業できるなら、自己資金はいくら必要なのか?」

 

 

 

 

を考えて、独立開業の準備を進めてください。

 

 

 

あなたが、理想のお店をオープンできますように。

 

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。

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