税理士の山本です。
10月1日の消費税改定に伴い、郵便料金も変わります。
オーナー様の中には、お客様にハガキなどのツールを使って集客を行っている方もいらっしゃいますので、
増税直前ということで、気を付けていただきたいことを3点書いてみたいと思います。
1.投函時間に注意です
郵便料金ですが、実は、日付が変わった瞬間に金額が変わるわけではありません。
どういうことかというと、
10月1日の最初の集荷までに郵便ポストに投函された郵便物については、
9月30日までの料金でOKということになっています。
つまり、10月1日の最初の集荷までは、昔の増税前の金額でOK。
そして、第2集荷からは増税後の金額となりますので、
ぜひお近くのポストの集荷時間をご確認ください。
2.往復はがき・返信はがきにもご注意を
2つめは、往復はがきや返信ハガキ。
9月30日までに往復はがきや返信はがきを貰ったとします。
往復はがきであれば、出欠など参加・不参加の意向を示し、いざポストへ次の日の夕方に投函しますが、
料金が変わっているので、はがきだと1円切手を貼って投函しないと戻ってきてしまう。
これは返信はがきも同様ですので、前もって1円多く貼っておくのがオススメです。
3.古いレターパックに気をつける
最後に、古いレターパック。
ハガキや郵便封筒だと切手に意識がいきますが、
忘れがちなのが、普段切手を用意する必要がないレターパックです。
レターパックライトは、10月から360円→370円に、
レターパックプラスは、10月から510円→520円になります。
もし、増税前の価格のレターパックを持っていたとしても、
10円切手を貼って投函することで問題なく郵送されます。
そのため、古いレターパックライトをお使いになる際は、10円切手を貼ることをお忘れなく。
郵便局のホームページでも詳しくアナウンスされていますので、
切手・レターパックを使って郵送なさるオーナーさんは、ぜひ今一度ご確認ください。
kei
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