最近、震災が多いですね、
税理士の山本です。
最近、感じていることの1つに、
「仕事上のパートナーがいる人は、
店舗経営が軌道に乗るのが速いなあ。」
ということがあります(パートナーは、同性異性問いません)。
それもそのはず、
単純に、マンパワーが2倍なんですよね。
同じ店舗で一緒にビジネスをすれば、
固定費の回収スピードが圧倒的に早い。
そういうメリットを得られるので、
キャッシュも残りやすいし、事業拡大も早いと。
1.気を付けて欲しいこと
ただ、デメリットがないわけではありません。
パートナーとビジネスをはじめる方に、必ずお伝えするのが、
「経営権を誰が持つのか、ハッキリしておいてください。」
ということ。
平等に株式を持つのは、もちろんタブーです。
揉めたときに身動きできません。
※経験則ですが、
創業者の2人が揉めることは、少ないです。
むしろ問題が出てくるのが、事業承継や相続のタイミング。
創業者の2人以外の人が絡んでくると、途端にもめはじめます。
2.仕事上のパートナーと、結婚する場合
また、パートナーが異性の場合。
人生設計が絡んでくることもあります。
特に、結婚した場合、子供の問題があります。
子供に手がかかり、
マンパワーが足りなくなり、事業が失速する。
正直、この失速は、かなり痛い。
子育ては短期間では終わらないからです。
ただ、例外として、
ご夫婦以外の家族の協力がある場合は、問題ありません。
みなさん、子供ができてもすぐに仕事をしています。
また、問題が生じやすいのは、
女性が支えるパートナー関係。
子供ができたら、
育児に専念する方が非常に多い。
そうすると、事業は失速せざるをえません。
育児に専念となると、
オーナーさんは、
人手とお金、ダブルで苦しくなります。
そのため、
子供ができたら事業をどうするか。
奥様はどのくらい事業に関われるのか。
先に検討して、対策を考えておくことをオススメします。
【山本のひとりごと】
震災に備えて、ヘルメットを買おうと思うのですが、
ヘルメットや帽子って、
自分の頭のでかさを再認識させられるので、
残酷なツールだなと思いました。。。
kei
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