税理士の山本です。
先日お客様から
「無事、保証協会付きの融資が通りました!」
という連絡をいただきました。
3か月前から弊社がサポートに入らせていただいたのですが、
当時の税理士の対応がいい加減(汗
そのため、銀行・保証協会との交渉がなかなか上手くいかない。
というお悩みをお持ちのオーナー様でした。
そんな中、弊社が顧問をさせていただくことになったのですが、
①まずやったのは、毎月の月次試算表の作成(月次決算)
②次に、事業計画書の作成
この仕組みをシッカリ作って、
金融機関に再度、融資の申込をしていただきました。
また、金融機関には、なぜ資金が必要なのか月次決算書と事業計画書を見せながら、
丁寧にオーナー様の言葉でご説明いただく。
その結果、金融機関から保証協会に
話を通していただいて、無事保証協会からOKの連絡が来たとのこと。
コロナ禍の現状、今年から銀行融資はさらに厳しくなりますが、
なんの戦略も立てずに融資を申し込んでも、簡単には貸してくれません。
ポイントは、
「銀行が応援したくなる事業計画書と月次試算表を作ること。」
あなたも、もし銀行融資がうまく行っていないなら、
税理士を変えたら上手くいくかもしれません。
それでは。
kei
最新記事 by kei (全て見る)
- 令和3年度のキャリアアップ助成金【5%→3%の賃金増額へ緩和】 - 2021年2月24日
- 令和3年3月分から、健康保険料率改定【社会保険に加入しているオーナー様へ】 - 2021年2月19日
- チャンスを掴むオーナー様の財務戦略【勝敗を分けるのは〇〇】 - 2021年2月18日