「どうか1人でも多くの経営者の方に、信頼できる税理士との出会いがありますように」
という願いを込めて、書いてみます
先日、お客様からこんな質問を受けました
「九州にいる友達がさ、今度独立するんだって、
近ければ山本さんにお願いしたいんだけどさ、
地元で税理士を探してるんだけど、選ぶ時に注意したほうが良いことってあるかい?」
私「私が考えるのは、2つです、
まず大事なのは、
ご友人に①『あなたが税理士に何を求めるか』をはっきり決めていただくことです
そして、②『人として相性が良いかどうか』、この2つです」
税理士を選ぶときは、
まず①『あなたが税理士に何を求めるか』
必ず、これを決めていただきたいと思います、「必ず」です
「これだけは譲れない!」というあなたのニーズを明確にするということです
「料金」「年齢」「場所の近さ」「従業員数」「専門性」「担当変更の有無」など、
どの税理士もそれぞれ特徴が違い、長所と短所があります
「自分の命の次に大事なお金の相談をするのだから、一生付き合っていける税理士が良い!」
と考えていたのに、
担当者がころころ変わる税理士事務所と契約したら、悲劇ですよね。
完璧な人がいないように、残念ながら完璧な税理士もいません
だからこそ、①『あなたが税理士に何を求めるか』をはっきり決めて
それにマッチする税理士を探すようにしていただくのが、第一歩だと思います
そして、その後②『人として相性が良いかどうか』を確認してください
税理士も人ですので、性格が違います、人としての相性があります
①のニーズが合っていても、②性格が合わなければ、これまた悲劇です。
「この人と一緒にお昼を食べれるだろうか?」
「一緒に酒を飲みながら、お互いに悩みを打ち明けることができるようになるだろうか?」
そのように考えていただいてもいいかもしれません。
夫婦や家族とは違いますが、税理士は、経営上あなたのパートナーになるべき相手です
もしかしたら、一生の付き合いになるかもしれません。
(もしなれたら、素晴らしいご縁だと思います)
そのため、「この人と一緒にごはんを食べたくない」と感じた場合は、
避けていただいたほうが良いかもしれません
税理士を選ぶときに、私が大事だと思う点を、書いてみました
どうか1人でも多くの経営者の方に、
信頼できる税理士との出会いがありますように
kei
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