税理士の山本です。
「税理士とは、契約の時に会ったきりで、その後は税理士資格のない担当者しか来ない。」
「1年間に1度も税理士と打ち合わせがない。来るのは担当者ばかり。」
「担当者がころころ変わる。」
あなたが、上記のどれかに当てはまるなら、税理士変更を検討したほうが良いかもしれません。
会計事務所は、顧問契約を結ぶとそのお客様に担当者がつきます。
「資格のある税理士と契約したはずなのに、顔を見せるのは無資格職員ばかりなんですよね。。。」
とてもよく聞くお悩みです。
資格者である税理士は、人件費が高いので、人件費の安い無資格職員を担当にする。
経営の観点から言えば、安い職員を上手く使っている事務所は、ある意味「商売上手」とも言えます。
ですが、注意してください。
本当に、担当者の技量はピンキリです。
他の業界と同様、会計業界も人材不足です。
足りないマンパワーを埋めるために、
知識も経験もない人材を採用して、担当させてるというケースもあります。
美容学校を卒業したばかりのアシスタントに、
トップスタイリストやディレクターの代わりをさせているようなものです。
今の会計事務所の担当者は、
命の次に大切な、あなたのお金のことを任せるに足りる相手なのかどうか。
ぜひ、1年に1度でいいので、自分に問いかけてみてください。
あなたのお店の成功を、いつも応援しています。
kei
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