税理士の山本です。
「山本さんなら、うちのお店を、私が死ぬまで見てくれそうだったので。」
お客様が、ふいに、こんなことを仰いました。
数年前、
税理士の過半数が60代以上という記事が、
業界紙をはじめとするメディアで取り上げられていました。
「美容師さん=若くて、オシャレ」
というイメージがあるように、
「税理士=おじさん、おじいちゃん」
というイメージがあります。
事実として、
税理士は、60代以上が全体の50%以上を占めますので、
正しいイメージです。
そんな事情もあってか、最近、
高齢を理由に、税理士が廃業するというケースが、
少しずつ増えてきています。
しかも、
後継者も決めずに。
お客様がどうなるのか決めないまま、です。
高齢の税理士の体調不良などにより、
突然、事務所のオペレーションにストップがかかり、
お客様が路頭に迷ってしまうケースを、
何度か見てきました。
「うちの税理士は、あと何年、自分のお店を見ることができるかな?」
もし、あなたの税理士が60歳を超えているようでしたら、
この疑問だけは、持っておいてください。
そして、
事業承継を進めていない税理士だとわかったら、
別の税理士を探しておくことをオススメします。
リスクヘッジをしておいてください。
【山本のひとりごと】
電車でのワンシーン。
隣の女性2人組が、
「ライオンの群れでは、ボスの座を失って不要になったオスは群れから追い出されるって。
うちの会社もそうだよね~。」
という会話をしていた。
男性的には、何だかツライ(汗
kei
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