物件の現地確認で、必ずチェックしたい4つのポイント、その①「給排水設備」

美容室・理容室を開業するあなたへ

物件の現地確認で、必ずチェックしたい4つのポイント、その①「給排水設備」

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

美容室は、水道・電気・ガスの使用量が多く、

 

 

 

 

物件に十分な容量の配管・配電設備が整っている必要があります。

 

 

 

 

 

このチェックを忘れると、オープンしてから大変なことになります。

 

 

 

 

 

 

そのため、「物件の契約前・融資申請前」のタイミングで、

 

 

 

 

 

必ずチェックするようにしましょう。

 

 

 

 

 

また、このときは、店舗設計デザイナーなどの専門業者さんを、

 

 

 

 

 

必ず連れていくようにしてください。

 

 

 

 

 

 

それでは、どこをチェックしなければいけないか?

 

 

 

 

 

それぞれのチェックポイントを確認したいと思います。

 

 

 

1.「給水の確認(水道管の大きさ)」

 

 

 

一般的には、水量効率を決める水道管の大きさは、20㎜以上あると安心と言われています。

 

 

 

 

 

水道管の大きさは、

 

 

 

 

美容室であれば、シャンプー台の水量に大きく影響を与えますので、

 

 

 

 

必要な水量を確保できるのか、必ず確認を行いましょう。

 

 

 

 

 

なお、水道管の大きさは、プロでないとうまく確認できないケースも多いです。

 

 

 

 

 

また、シャンプー台の台数など、設備の状況によって必要容量は変わりますので、

 

 

 

 

 

必ず業者(店舗設計デザイナーなど)に確認してもらいましょう

 

 

 

 

 

 

また、物件テナントの階数によっては、給水圧力が不足するケースもありますので、

 

 

 

 

 

2階以上の物件の場合、地下の物件の場合は、

 

 

 

 

 

あわせて、業者に確認してもらいましょう。

 

 

 

 

2.「排水の確認(排水管の大きさ)」

 

 

水回りのトラブルの多くは、排水のトラブルです。

 

 

 

 

排水菅の大きさは、一般的には75㎜以上あると安心といわれていますが、

 

 

 

 

 

あなたのお店の設備の状況によって、必要な大きさは変わりますので、

 

 

 

 

こちらも、必ず業者(店舗設計デザイナーなど)に確認してもらいましょう。

 

 

 

 

 

給排水の管の大きさを拡張する場合は、多額の工事費用が発生するケースがあります。

 

 

 

 

そのため、資金計画の狂いにつながりかねませんので、

 

 

 

 

必ずチェックするようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

今回は、「1.給水」「2.排水」のチェックポイントを確認しました。

 

 

 

 

次回は、「電気・ガス」設備のチェックポイントをご説明します。

 

 

 

 

あなたが、理想のお店をオープンできますように。

 

 

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税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。

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