創業融資では、自己資金の「貯め方」が重視される理由を知っていますか?【貯金は大事】

美容室・理容室を開業するあなたへ

創業融資では、自己資金の「貯め方」が重視される理由を知っていますか?【貯金は大事】

 

 

税理士の山本です。

 

 

 

 

 

これから独立開業を考えている方に、

 

 

 

 

 

ぜひ、知っておいていただきたいことがあります

 

 

 

 

 

 

それは、「自己資金の『貯め方』が融資の金額に大きく影響する」という事実です。

 

 

 

 

 

 

自己資金は、単純に「金額」を準備すればいいわけではありません。

 

 

 

 

 

 

「どうやってその自己資金を貯めてきたのか?」がとても大事です。

 

 

 

 

 

 

つまり、独立前に自分の収入から、1年~2年など時間をかけて

 

 

 

 

「継続的に貯めている」ということが大事ということです。

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

 

 

 

融資を行う銀行は、自己資金を「継続的に貯めている」という事実から、

 

 

 

 

 

あなたの「事業に対する真剣さ」を読み取ろうとするからです。

 

 

 

 

 

本気で自分のお店を持ちたい、夢を叶えたいと思ったら、

 

 

 

 

 

勤務時代から自己資金をコツコツ貯めますよね?

 

 

 

 

 

 

ですから、「自己資金のほとんどが、親からの援助です」となると、

 

 

 

 

 

どんなに金額が大きくても、融資の審査では不利になります。

 

 

 

 

 

 

 極端に言うと、

 

 

 

 

「親の金が余ってるから、真剣ではないけど事業を始めようとしてるんだな」

 

 

 

 

 

というように、銀行からマイナス評価されてしまうからです。

 

 

 

 

 

 

自分で貯めた自己資金の金額が多ければ、

 

 

 

 

 

無担保・無保証人でも十分な金額の融資を引き出せる可能性が高くなるなど、

 

 

 

 

 

融資の審査上メリットが大きいです。

 

 

 

 

 

 

将来、独立開業をお考えの方は、ぜひ継続的に自己資金を貯めてください。

 

 

 

 

 

そして、銀行から必要な融資を受けれるようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

あなたが思い描く、理想のお店ができますように。

 

 

 

The following two tabs change content below.

kei

税理士の山本 佳です。千葉・東京を中心に、美容室・理容室の経営者の方々へ、税務顧問サービス・融資サポートを行っています。美容室・理容室の顧問契約、開業や融資でお悩みの方は、ご相談ください。

【美容室・理容室のオーナーさんへ】ご自宅の家賃などを経費にできることを知っていますか?【美容室のオーナーさんへ】ご自宅の家賃などを経費にできることを知っていますか?前のページ

美容室の現金管理の方法、その①「小口現金はいりません」次のページ美容室・理容室の現金管理の方法、その①「小口現金はいりません」

関連記事

  1. 個人事業と会社(法人)、どう違うの?どっちが有利なの?【その⑤「赤字になった時の違い」】
  2. 美容室とお祝い
  3. 団信の加入
  4. 【美容室・理容室のオーナーさんへ】ご自宅の家賃などを経費にできることを知っていますか?
  5. 青色の取り消し
  6. 地方自治体による「制度融資」の内容【飲食店・美容室を開業する際の、公庫以外の選択肢】

最近の記事

  1. 月次支援金と美容室
  2. 佐倉市の理美容室
  3. 藤沢市の理美容業
  4. 木更津市の理美容業
  5. 板橋区の理美容業

ブログをメールで購読

当ブログの更新情報をメールでお知らせします。

Twitter

アクセス

 

〒260-0031

千葉県千葉市中央区新千葉1-7-3

CSB新千葉ビル601

 

対応エリア

千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県

 

*この他の地域の方もご相談いただけます。

 

お気軽にお問合せ下さい。

LINEでのお問い合わせ

友だち追加
LINEでのご相談も、お気軽にどうぞ。

お問い合わせの際には、下記の項目をお送りください。

①お名前、②お問い合わせ内容
PAGE TOP