税理士の山本です。
あなたのお店は、リピーターをどう定義していますか?
先日ご相談いただいたオーナーさんは、
3か月来店がない場合に、「失客」とみなすそうです。
実際のところ、「失客」の定義は、お店によってまちまちなのが現状です。
ここであなたに1つ質問させてください。
「1年ぶりに来店したお客様がいた場合、ちゃんと名前を覚えてますか?」
1.感動したサービス
先日、感動した出来事がありました。
それは、自宅近くのカフェに1年振りに食事に行ったときのこと。
なぜ、1年も行かなかったのかというと、
近くに新しいカフェができたこと、そして、値段も安かったのでそちらに乗り換えたのが原因でした。
しかし、そのカフェが、その日は人が多くては入れなかったんです。
そこで、1年ぶりに足の遠のいていた喫茶店にいってみたんですね。
マスターの第一声。
「山本さん、久しぶりですね!」
山本「えっ( ゚Д゚)!」
1年振りにも関わらず、覚えてくれていた。
数回通って、少しお話ししたくらいなのに、「名前」まで覚えてくれていた。
その後、私がその喫茶店のリピーターになっていることはいうまでもありません(笑)
2.覚えているというサービス
この体験は、もちろん、あなたのお店にも置き換えることができます。
久しぶりに、来店してくれたお客様に、
「◯◯さん、お久しぶりです。お元気でしたか?」
この一言をかけられたなら、あなたのお店のファンが増えていくことは間違いないでしょう。
あなたのお店の成功を、いつも応援しています。
kei
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