税理士の山本です。
ひと昔前は、電話の着信数が仕事をたくさんこなしているバロメーターでした。
逆に、今は、やたらと着信が多い人を見ると、
「ビジネスの相手がご年配ばかりなのか、仕事の仕方が古いのかな?」
と思うことがあります。
私は、外出する場合、電車・車での移動が中心です。
すると、移動時間は電話に出れません。
また、もし電話に出れたとしても、
お客様の情報を人前で話すのも、憚られます。
ということで、
緊急時や、口頭で伝えたほうがスムーズに伝わる時以外、
電話をほとんど使わなくなりました。
その代わり、メールやLINEでのご質問をよくいただきます。
何にせよ、電話の着信はかなり減りました。
そもそも、電話は人の時間をこちらの都合で奪うことになりますので、
あまりかけたくないという私の気持ちもあります。
美容業のオーナーさんであれば、
忙しいサロンワークをなさっている方も多いので、なおさらです。
一方で、LINEなら好きな時に読み、好きな時に返信できますし、
アラートもあるので、見落としもほとんどありません。
そう考えると、
電話よりメール、メールよりLINEの方が、
相手のことを思いやるツールだなと感じます。
最近、スマホは巨大化しています。
これはもはや、電話ではなく、
電話「も」出来る通信手段にカテゴリーチェンジしたからだと理解しています。
今後、どのようなコミュニケーションツールが出てくるかはわかりませんが、
相手を思いやる連絡の仕方を、
いつも選んでいきたいなと思います。
kei
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