税理士の山本です。
弱者が強者に勝とうと思えば、自分を大きく見せる必要があります。
つまり、借入によって「資産を増やし、人を増やし、利益を上げる」必要があるわけです。
私は、無借金経営にこだわる必要はないと思っています。
実際、無借金にこだわる企業は潰れこそしませんが、成長が止まることが多いからです。
人間はストレスが全くなくなるとダメになるそうですが、
企業も借入を返すという、適度なストレスがあった方が良いようにも思います。
もちろん借入にも限度があります。
理想を言えば、
①手元現金で、いつでも借入を返済できること。
②毎期の減価償却費の範囲内で毎年の返済を行えること。
③その上で、将来のために必要な利益がちゃんと出ていること。
この3つをクリアできていれば最高です。
kei
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